ISBN:4902055007 単行本 さやか 薫風社 2005/04/20 ¥1,365
私が「松葉崩し」を「文金高島田」みたいな日本髪の名前だと思い込んでた、というのは内輪では有名な話。さぞかし優美な髪型だろうと思ってたらあれですもんね。なんかこう、垂直に交差するやつですよね。難しそうなのでやったことありませんが。……ホントにちゃんと入るのかこれ。
この本は「四十八手」をテーマに、女の子どうしで(時にはぬいぐるみ相手に)かーわいい絡みを見せてくれるイラスト集。文は三浦有為子が書いてますが、それはほとんどどうでも良いというか。三浦さん自身もなんだかちょっとコンセプトを勘違いしていたらしく、文章があんまり絵と合ってないんですよ。残念。
肝腎の絵の方はおしゃれで可愛くて繊細で、エロスを扱ってるんだけど汚しちゃいけないような清潔感もあって、素敵です。馬乗りになって相手の首に手綱を掛けてる女の子の、ほがらかで無垢な笑顔が愛らしい。炬燵で重なりながら蜜柑食べてる絵もあったかそうで良いなあ。見てると女の子の柔肌が恋しくなります。寒い日はこんな風に女どうしで乳繰り合ってたら、もしかして最高に幸福なんじゃないかとか、ストレートの私ですら思い込んでしまう。そこまでいかなくても、幸せそうに絡み合う女の子たちを見ながら「あ、ちょっといいなあ」と思う女子は決して少なくないだろう。うーんなかなかの影響力。
女の子同士なので分かりにくいかと、女子側の子には髪飾りを付けるという親切っぷり。そんな細かいとこも好きですよ。言われないと気付かないとこですけど。
イラストを描いたさやかさんは、当時20才の美術学校生だったということで、絵がまだ固まってない感じも良いんですよ。これからどんどん面白い絵を描いてほしいですね。
私が「松葉崩し」を「文金高島田」みたいな日本髪の名前だと思い込んでた、というのは内輪では有名な話。さぞかし優美な髪型だろうと思ってたらあれですもんね。なんかこう、垂直に交差するやつですよね。難しそうなのでやったことありませんが。……ホントにちゃんと入るのかこれ。
この本は「四十八手」をテーマに、女の子どうしで(時にはぬいぐるみ相手に)かーわいい絡みを見せてくれるイラスト集。文は三浦有為子が書いてますが、それはほとんどどうでも良いというか。三浦さん自身もなんだかちょっとコンセプトを勘違いしていたらしく、文章があんまり絵と合ってないんですよ。残念。
肝腎の絵の方はおしゃれで可愛くて繊細で、エロスを扱ってるんだけど汚しちゃいけないような清潔感もあって、素敵です。馬乗りになって相手の首に手綱を掛けてる女の子の、ほがらかで無垢な笑顔が愛らしい。炬燵で重なりながら蜜柑食べてる絵もあったかそうで良いなあ。見てると女の子の柔肌が恋しくなります。寒い日はこんな風に女どうしで乳繰り合ってたら、もしかして最高に幸福なんじゃないかとか、ストレートの私ですら思い込んでしまう。そこまでいかなくても、幸せそうに絡み合う女の子たちを見ながら「あ、ちょっといいなあ」と思う女子は決して少なくないだろう。うーんなかなかの影響力。
女の子同士なので分かりにくいかと、女子側の子には髪飾りを付けるという親切っぷり。そんな細かいとこも好きですよ。言われないと気付かないとこですけど。
イラストを描いたさやかさんは、当時20才の美術学校生だったということで、絵がまだ固まってない感じも良いんですよ。これからどんどん面白い絵を描いてほしいですね。
コメント
そして気がついたかどうかは判らないが、我が家のトイレにはテディベアの四十八手のようなポストカードが飾ってあります。
なにしろ私はブリトニー・スピアーズを犬の種類だと思っていたくらいだから。重ね重ね酷い。
そういえばそんなポストカードあったな。思い出したよ・笑。