ISBN:4579207807 単行本 相原 一吉 文化出版局 2001/09 ¥1,680

バレンタインに向けてしぶしぶ始めたお菓子作り、不覚にも嵌まってしまいました。私は実力と才能が伴わないくせに志だけはバカ高で、何かを始めるときはいつもいつもいつもいつも、

プロを目指します。

バカですね。自分でもそう思います。こんな風に生きてるので人生は挫折の連続です。アハハハハ、笑うがいいさ。嘲りには慣れている。

この本は美味しいお菓子を作るための条件やコツを、とても分かりやすく解説してくれます。理詰めで説明されると途端に動きやすくなる私にとっては、非常に有り難い本。必要な道具や作業過程も分かりやすいし、写真がきれいなのもやる気が出て良いね。

私は美味しいお茶を飲むのが好きなので、いつもちょっと面倒なんだけど茶葉や水や温度に拘って入れてしまう。なので、たまに母親が私の代わりにお茶を入れてるのを見ると「うわわわわ!煎茶にそんな熱湯入れちゃダメだよ!」とか「紅茶なんだからポットとカップくらいあっためとかなきゃダメじゃない!!」とか、さんざん煩く口出しして、実の母親から「お前は姑か」と突っ込まれる有り様です。すいません。なんと言うか、美味しくするためなら手順を省かない人間にとっては、些細なことが物凄く気になるのだ。こないだガトーショコラを作った際の私のブログも、普段からよくお菓子を作る人が見たら「バカかお前は!!」と罵りたくなることの連続でしょう。重ね重ねすいませんホントに。
あれだけデタラメなガトーショコラを作っておいてなんですが、やっぱりお菓子はきちんと作らないとあかんわ、と反省して気合いを入れ直しました。これから週一くらいのペースで何かしら作っていくつもりなので、図書館バイトのみなさん、毒見よろしくお願いします。

コメント

nophoto
まこ
2006年1月17日11:05

バレンタインに向けてはじめるあたり、かわいいですね(笑)
楽しみにしてますよ☆
「あれつくってください」なんてわがままいわないでいい子にして待ってるので♪♪

ロクハナ
ロクハナ
2006年1月18日22:13

「美味しい」って言えば調子に乗って
いくらでも作ると思うよ…(笑)。
ブラウニーの試食ありがとうー!

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