恥辱

2006年3月11日 日常
ISBN:4152083158 単行本 鴻巣 友季子 早川書房 2000/12 ¥2,100

久しぶりに私の得意分野、海外の純文学を借りてきました。

「なに借りてきたの?」
「恥辱」
「えっ、図書館てAVも貸してくれるの??」
「違う違う。本だし・・・」
「エロ本?」
「いやあの」
「どういう話?どういう話??」
「えーと、52才の大学教授が20才の学生と関係持って職を追われるんだけど、その後南アフリカ・・・・」
「なになに?セクハラのエロ本?」
「いやだから、アパルトヘイト撤廃後の南アフリカでだね・・・」
「うわー、セクハラの次はアフリカまで行って青姦?」
「どういう発想だよアフリカで青姦て!!」

クッツェーは2度もブッカー賞を受賞している上にノーベル文学賞まで受賞している純文学の凄い人なのだ。凄いエロ本作家ではない。

「恥辱」の感想はそのうち。あ、本の感想という意味ですよ(分かってる)。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索