「僕とフリオと校庭で」ってずっと同性愛の歌だと思ってました。

常識的に歌詞読んだらそう思うだろう??最近になってその解釈はポールがあっさり否定してることを知りました。今までちょっとヒヤヒヤしながら歌ってた私の配慮が一瞬で水の泡に(笑)。人魚姫ってきっとこんな気持ち。

「どんな歌だっけ?」

と友達が言うので、絶対通じないだろうなと思いつつ前奏を口で奏でる私。

「ジャー、ジャー、ジャッジャッジャジャカッていう」
「あ、わかった。それ好き」

(分かったのか?!コレで??)

「シーユー、ミーアンフーリオ、ダウンバイ、ザスクールヤー♪」

(合ってるよ)

2人でジャカジャカ言いながら、もう何憚ることなく声高らかに歌い上げました。校庭でじゃなかったけど。「そこはジャジャッだろう」とか「ジャカジャッ、だよ」とか下らないことで争いながら。なんで歌詞じゃないとこで揉めるんだ。両者、記憶がおぼろげなくせに頑固者なので一歩も譲らず。おかげで調和がメチャクチャに。やっぱり「口でギター」って限界があるな。

「私さー、最初『僕とフリオと皇帝で』だと思ってた」
「嘘吐けコラ」
「ホントだってば」
「スケールのデカいお間違えですね」
「全然信じてないねお前」

これ歌うときはいつもちょっと、ホントにギターが弾けたらいいのになあって思います。ジャカジャカッ。

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