るきさん

久しぶりに母校の女子大に行ってきました。

唐突に行ったにもかかわらず、私を暖かく迎えてくださった担当教官の先生、本当にありがとうございました。ここのブログも社交辞令じゃなくて本当に読んでてくださったんですね。………。こここここ、こんにちは。最近品のないネタばっかりですすすすすすいませんすいません。ペコペコ。

女子大というのは不思議なところで、私はあそこに行くと何故かいつも、生意気な小娘になってしまいます。「え、いつもそうだろ」などといった、人の心を的確に傷つける突っ込みは今ちょっと無視するとして。なんでしょうねあのふてぶてしさ。傲慢さ。そこそこ身についてるはずの礼儀作法も消し飛んでしまう、厚顔無恥な振舞い。一体女子大の何がどう作用して、私をそうさせるのか。

「……いや単に、当時お前がそういう女子大生だったから、そこに行くと自然にそうなるってだけでしょ……」

ああもう、アッサリ解決しやがって。いや実際そうなんですけどね。凄いですよ当時の私の態度のデカさは。余りに偉そうなために、チャットしてて四十代に間違われたことなんてザラですよ。なんであんなに不遜な態度だったんだろう。今じゃすっかり卑屈な性格になってしまったので、ちょっと見習いたいくらいです。

ちなみに当時の私の写真を見ると、20才くらいのはずなのに本当に40才くらいに見えます。化粧が厚くて服装に脈絡がないため却って老けて見える。「お前は『るきさん』かっ」と、自分で写真に突っ込み入れました。