夢の中へ

2006年6月28日 日常
「よく見る夢」の上位ランキングに必ず入って来る、「追いかけられる夢」というのを、私はほとんど見ないんですよ。その代わり「追いかける夢」を見る率が尋常じゃない。これは、ホントに

疲れます

追いかけられる方も疲れるでしょうが、追いかける方もやっぱり疲れます。なんでこんなに疲労困憊して追いかけなきゃいけないかっていうと、追いかける相手が「逃げきれる」と踏んでるのが気に入らないからです。私を軽んじているというか、なめてるんですね。夢だけど(夢だから)分かるんですよ。それで普通ならもう諦めるだろうってところにきても、絶対諦められない。追いかける相手との間にいくら差が開いても走りつづけるしかないんです。大抵は、私がいつまでも追いかけることで相手がぎょっとします。いつもそこまでは行けるんですけどねー。捕まえるとこまで行かないんですよね。捕まえて2、3発ぶん殴ってやるのが夢なんですが。できれば顔面を。逃げている相手は大抵いっつも、若い女です。顔立ちも良い方です。何故か声まで無駄に可愛いです(一度「まだついてくる!」と叫ばれたことがあるので知っている)。誰なんでしょうねこの女。向こうは向こうで、私に追われる夢にうなされている、なんていうしょうもないオチだけはごめん被りたい。

ところでいちばん意味不明なのが、その逃げてる女に向けて私が発するセリフ。

「『自分を好きにならなきゃ他人を好きになれない』って
 どうしても言いたいならー!!
 『自分を嫌いにならなきゃ他人を嫌いになれない』っていう
 理屈も合わせて使えぇー!!」

夢の中でまで変なとこに拘りを見せる私。そりゃ相手だって逃げたくもなるだろうなって、起きてからちょっと思う。

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