笑点に出る「昭和のいるこいる」が見たくて、いつもより早めに帰宅しました。相方の話を「しょうがねえ、しょうがねえ、しょうがねえ」「まあそんなのどうでもいいや」と受け取る、あのいい加減さがずっと好きです。
私は「笑点」自体久しぶりに見たんですが、春風亭昇太さん面白いですね。友達が昇太さんのCD付き著書「はじめての落語。春風亭昇太ひとり会」に嵌っておりまして、「ロクハナにも貸すよ、今度持って来るね!」と言いながら、こないだ会った時まんまと忘れてきやがったので未だに聞いておりません。「ほぼ日」などで見る限り好評そうなので期待してるんですが。ハヤシヤさん早く持ってきてください(名指し)。
昇太さんのほかに笑点メンバーで私がご贔屓にしてるのは、桂歌丸師匠と林家木久蔵師匠(むしろ支障)です。歌丸師匠は芸も好きですが人が好きです。というか好みです。私ああいう、太田光(爆笑問題)みたいな、栄養失調っぽい顔の人好きみたいですね。おちょぼ口にして吹き出すとこなんかよく似てると思う。板倉俊之さん(インパルス)とかもそうかな。単なるじじい顔好きか。そうとも言う。あ、そうそう。私「太田光が好き」と言うたび自動的に「芸人として好き」なんだろうと解釈されるんですが、とんでもないですよ。「男性として」です。そう、キアヌと同列(笑)。いやもちろん、芸人としても好きですけどね。
木久蔵師匠についてはちょっと個人的な思い出があって好きになってます。大学時代、同級生の子たちとたまたま「笑点」の話になりまして、その時もやっぱり一番人気は歌丸師匠だったんですよ。「うんうん、やっぱそうだよねー」と相槌うっていたら、その場にいた一人の子がおずおずと、「私、木久蔵…」とボソッと言ったんです。それがねー、なんか、説明しづらいんだけど、物凄くツボに入ったんですよ私は。そのボソッと言った子が普段から大ボケなキャラだったのと、その子がご贔屓なのがよりによって木久蔵っていうのが、えらいマッチしてるような気がして、「うわああー、なんて面白いんだ」と一人で大ウケしてしまいました。以来木久蔵師匠を見るだけで、なんとなく自動的に笑ってしまいます(笑)。そしてあらためて見たら、芸風もなんか、ぐでんぐでんとしてて面白いではないか。今ではかなり本気でお気に入りです。木久蔵師匠に目を向けさせてくれてありがとう、当時のお友達。
北村薫ファンのくせに落語に疎い私ですが、ご贔屓の落語家は?と聞かれたら、「うーん、柳家花禄さんですね」と答えます。
「……それは、花禄さんのお兄ちゃんが小林十市(ロクハナご贔屓のバレエダンサー)だからだろ」
と、大概すかさず突っ込まれるので、「ああー。うん、はい。そうです」と素直に答えています。無抵抗。非暴力。ガンジー(※関係ない)。
いやその…やっぱりちょっと、顔立ち似てますよね、十市さんと花禄さん…うへへ。
私は「笑点」自体久しぶりに見たんですが、春風亭昇太さん面白いですね。友達が昇太さんのCD付き著書「はじめての落語。春風亭昇太ひとり会」に嵌っておりまして、「ロクハナにも貸すよ、今度持って来るね!」と言いながら、こないだ会った時まんまと忘れてきやがったので未だに聞いておりません。「ほぼ日」などで見る限り好評そうなので期待してるんですが。ハヤシヤさん早く持ってきてください(名指し)。
昇太さんのほかに笑点メンバーで私がご贔屓にしてるのは、桂歌丸師匠と林家木久蔵師匠(むしろ支障)です。歌丸師匠は芸も好きですが人が好きです。というか好みです。私ああいう、太田光(爆笑問題)みたいな、栄養失調っぽい顔の人好きみたいですね。おちょぼ口にして吹き出すとこなんかよく似てると思う。板倉俊之さん(インパルス)とかもそうかな。単なるじじい顔好きか。そうとも言う。あ、そうそう。私「太田光が好き」と言うたび自動的に「芸人として好き」なんだろうと解釈されるんですが、とんでもないですよ。「男性として」です。そう、キアヌと同列(笑)。いやもちろん、芸人としても好きですけどね。
木久蔵師匠についてはちょっと個人的な思い出があって好きになってます。大学時代、同級生の子たちとたまたま「笑点」の話になりまして、その時もやっぱり一番人気は歌丸師匠だったんですよ。「うんうん、やっぱそうだよねー」と相槌うっていたら、その場にいた一人の子がおずおずと、「私、木久蔵…」とボソッと言ったんです。それがねー、なんか、説明しづらいんだけど、物凄くツボに入ったんですよ私は。そのボソッと言った子が普段から大ボケなキャラだったのと、その子がご贔屓なのがよりによって木久蔵っていうのが、えらいマッチしてるような気がして、「うわああー、なんて面白いんだ」と一人で大ウケしてしまいました。以来木久蔵師匠を見るだけで、なんとなく自動的に笑ってしまいます(笑)。そしてあらためて見たら、芸風もなんか、ぐでんぐでんとしてて面白いではないか。今ではかなり本気でお気に入りです。木久蔵師匠に目を向けさせてくれてありがとう、当時のお友達。
北村薫ファンのくせに落語に疎い私ですが、ご贔屓の落語家は?と聞かれたら、「うーん、柳家花禄さんですね」と答えます。
「……それは、花禄さんのお兄ちゃんが小林十市(ロクハナご贔屓のバレエダンサー)だからだろ」
と、大概すかさず突っ込まれるので、「ああー。うん、はい。そうです」と素直に答えています。無抵抗。非暴力。ガンジー(※関係ない)。
いやその…やっぱりちょっと、顔立ち似てますよね、十市さんと花禄さん…うへへ。
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