小西真奈美が「おつかれさま、ぐび生飲も!」と言うビールのCM

最初に見たとき「あー、こんなことやらされて、小西真奈美かわいそう」と思ったものです。絶対「あざとい」っていうバッシング来るだろうなと。小西真奈美に対して割と好感を持っていた私は、そんなことを予想して密かに心を痛めておりました。

ところが実際は、あれで好感度うなぎ登りだと言うではありませんか。あら?あれは「有り」なんだ??それどころかめちゃくちゃウケてる?へえー、分からんものだな。

あのCMを例えば、さとう珠緒とかほしのあきとか、小倉優子とかがやっちゃダメなんでしょう?そこはなんとなく分かる気がする。でも私の彼氏は「ほしのあきでも大歓迎」だそうですよ。「あと眞鍋かをりもイイ」そうです(ああそうですか)。竹内結子ならどうよ。誰に聞いているのよ。

当たり前だが、同じ言動でもむちゃくちゃウケるキャラとボロクソに叩かれるキャラというのがあるものだ。

私が小学生の頃に読んでいた少女雑誌では「好きな男の子と目が合ったら、にっこり笑いかけてみて」みたいなことがさんざん書かれていたが、そんなの本当に実行できた女子がいるんだろうか。物凄く可愛い子なら出来たかもしれないけど。そうだな、河合伊代菜ちゃんくらい可愛かったらできたかもしれないけど(まじかるタルるートくんかよ。微妙に古いよ)。万が一実行できたとしても、私に笑いかけられた男子は絶対恐がると思うぞ。「そんなことないですよ」とかいう殊勝なフォローはいらんから、ちょっと想像してみなさい。

だいたひかるに微笑みかけられるところを。

↑学生時代の私はそんなイメージで大体合ってる。眼鏡かけると光浦靖子にも似てる。それから…(略)。
まあそんなわけで、自分のキャラをしっかり把握していた私は、少年マンガのヒロインみたいに大っぴらに可愛くは振舞えなかったわけだよ。今思うと勘違いてい振舞ったりしなくて本当に良かったと思うが(笑)。可愛い子も可愛い子で、どこまでがウケてどこからが叩かれるのかとか見極めなきゃいけないから大変だよね。小西真奈美の例でも分かるように、私はどうやらそういう見極めが全然出来ないらしいので、「可愛く生まれなくて良かった」と思いました。負け惜しみじゃないデスヨ。負け惜しみじゃない…デスヨォ……。

追伸:「ドラゴンボール」のエンディング(ロマンティックあげるよ)に出てくるブルマが、物凄く眞鍋かをりに見えるのよ。私だけなのかよ。どうなのよ。

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