「藍衣姫」と書いて「ナウシカ」

という子供の名前に凄まじい衝撃を受け、ちょっと一人じゃ受け止めきれなかったのでその辺にいた学生つかまえて話したところ

「あ、なーるほど」とあっさり納得され、それはそれでまた第二のでっかい衝撃波となって私を打ち砕いたのでありました。

ダメだ、私堤防少年にはなれない(何の話だ)。

いや「今鹿」でナウシカ(now 鹿)ってのもなかなか酷いと思うけど、「藍衣姫」でナウシカは………読めないじゃないか。ひとつも読めないじゃないか。「風の谷のナウシカ」見てない人に至っては、まったく意味不明ではないか。「えーと、オームの血を浴びてですね」っていちいち説明すんのか。面倒くさい。
「沙織」と書いて読み方が「あてな」っていうのもあって、「は???」と思ってたら、某マンガで沙織っていうお嬢様がアテナの生まれ変わりなんだそうです。

あ、なーるほど。

って分かるかー!!ジブリアニメからの命名ですら困惑してるのに、古いジャンプのマンガからなんて名前取るなーー!!(分かってんじゃねえか)。

まーそんなこと言ったら「吉良上野介」なんてねえ、それで一体どう読んだら「きらこうずけのすけ」だよって話になりますが。ならない?「上野介」で「こうずけのすけ」ですよ。ならない??え。あ、吉良上野介が分からない?……ごめん。発想がおっさんくさくてごめん。

ネイティブアメリカンの名前でもいろいろ凝ったのがありますからね、「こぶしを握って立つ女」とか、あ、いやこれは「ホットショット」(アホ映画)からの引用だけど(なんでそこよ)、えっと、私の好きなキンセラの小説に出てくる女の子は「サディ・ワン=ウーンド」という名前で意味は「ひとつの傷」です。こういう名前はいいですよね。だったら日本人で「幻の銀侍」とかいう名前もありかもしれません。

いや、ないだろ確実に。

↓子供の名前はこちらのページを参考にしました。
http://dqname.jp/

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索