(前回までのあらすじ)

ミサトは「東京大学物語」のエリちゃん(大学デビュー後)に激似。

(つづき)

子供の頃から「ガイジンガイジン」言われて苛められてきた、色素の薄い外人顔の美少女(でも中身はヲタク)のミヨちゃんと同席。酒の回った勢いか、はたまた天然か、「また新人バイトの男子に告白された」などと出し抜けに暴露するミヨちゃん。ロクハナ、思わず口に含んでいた酒を噴いてしまう。ぶーっ。
「いきなり顔にかけるなんてヒドイ…」
ごめんミヨちゃん。でもその言い回しは誤解を生む。

「また」告白ってくらいなので、以前も似たようなことがあったということです。この天然新人キラーがっ!!可愛くてモテモテなのに女子から嫌われない理由は、常日頃から「ウンコして帰ろ」的な発言を連発するためだと思われる。ウンコウンコ言うんじゃないよ、ウンコウンコって。などと注意しているロクハナの方が逆に注意される。あんたウンコウンコ言い過ぎだウンコウンコって。ウンコにウンコって言って何が悪いんだこのウンコ。うるせえ、ウンコって言う奴がウンコだこのウンコ。キィーッ!ウンコのくせに生意気ねこのウンコ!!

ごめんなさい。

まあそんなわけで、ミヨちゃんはとてもモテるという話でした(そうか?)

ロクハナは全然モテませんが、男からも女からも口々に「ロクハナさん大好き」を連発される。お前ら…いいか、今のこういう状態の私を

当て馬

って言うんだ覚えとけ。

ホントに好きな人に向かって「好き」って言えないからって、私に向かって発散するんじゃないよまったく。いろんな事情があるんだろうけども。言うに言えないんだろうけども。誰が誰を好きかくらい見てりゃ分かるってんだバカヤロウ。てやんでい。でも大人なので大人しくしています。大人しくもみくちゃにされています。ミサト、ちょっと、胸どけてくれないとまじで窒息する…。

前編でトバし過ぎて後編は失速しました。ごめんなさい。もっといろいろ、面白いのか酷いのか紙一重な出来事がたくさんあったはずですが、思い出したら発表します。て、要するにいろいろ忘れちゃったのね。てへ☆

すんません。

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